ゴルフ上達編 8

 学校を卒業する前に皆就職先が決まっていきますが、私は迷っていました。
 就職先がゴルフ場、練習場、レッスン会社、ゴルフショップなどゴルフ関係の仕事に就く友人、ゴルフ場の研修生となりプロテスト合格を目指す友人もいました。
 私も選択としては、ゴルフ練習場でのレッスンを出来る様にまず練習場に就職するか、ゴルフ場の研修生としてプロテスト合格を目指すか。
 どちらを選択するにしてもまだ早いか、出来ない気がしていました。レッスンはもちろん出来ませんし、研修生になっても、テストを受けるにしても全く別次元なので受けても意味がなく感じました。

 ここで選択肢の中に、研修旅行で行ったアメリカが出て来ました。

 この研修旅行は大手新聞会社が企画していて、そのアメリカのユタ州にゴルフ留学を斡旋していました。内容は聞かなくても研修で行った感じをそのまま毎日出来るという事。アマチュア試合が毎週開催されているので、それに出場して腕を磨くという事です。

 そして私のなりたいスイングを教えてくれるプロのレッスンを受けれるという事です。

 お金はかかりますが、日本で練習するよりは早く上達すると思い、行く事に決めました。

少しアメリカのゴルフについて話しますが、以前石塚プロとアメリカにチャレンジした時の事と同じ感じです。

 今から20年ぐらい前の事です。
 当時私が行ったユタ州のセントジョージの街はまだまだ田舎で、人口も8万人ぐらいだったと思います。8万人が広大な土地に住んでいます。町の端から端までをハイウェイで移動する広さです。なので8万人だと少なく感じます。
 この町の中にゴルフ場が10コースほどあったと思います。パブリックが8コースでプライベートが2コースみたいな感じでしたが、4つのパブリックコースと1つのプライベートコースで練習できました。
 この街にはゴルフのシーズンパスがありこのパスを買えば毎日ゴルフが出来ます。シーズンが4月から10月ぐらいの7カ月間だったと思います。値段は600ドルぐらいだったと思います。この4つのコースが使えるシーズンパスを600ドルで購入して毎日プレーする事が練習になります。
 購入の仕方は他にもあったと思いますが、この4コースセットが1番お得だと言ってました。1コース2コースだと面白く無いから4コースセットぐらいが良いとなったと思います。これは自分で選んだのでは無く、現地の方がこれを買ってきました。

 一昨年セントジョージに行った時にもまだそのシーズンパスはあったので続いていましたが、もっと細かくなっていたのとそれぞれのコースが独自にやる様になって、セットは無いみたいでした。そして値段も高くなってました。

 20年前のセントジョージのパブリックコースは、とてもプレー代が安くて7ドルから15ドルくらいでした。担いでラウンドしなければいけませんが、それでも安かったです。月に換算すると8ラウンドぐらいしないと元が取れませんからこのシーズンパスは売れる物でもなかったみたいです。

 私にとっては毎日できるのですからお得感満載です。

 そしてそのプロが開催しているアカデミーの生徒になれば、ボール打ち放題です。それも芝生からになるので上達は早いです。芝生から打てるのとマットからでは全く異なります。アプローチやバンカー、練習グリーンもありますからゴルフ練習なら何でもできます。
 その時はあまり気がつかなっかたのですが、今考えるととても大きな違いです。

 この環境で毎日練習できます。

次回に続く。

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