アプローチ上達編 3

 私がアプローチが苦手になってしまった理由に、ランニングアプローチを一生懸命練習してしまったと思っています。
 当時ゴルフは手前からと言われていた理由が全く理解できず、(今でも理解してませんが)手前に外してもアプローチが簡単に出来るからと。ただ手前に外れるという事は、セカンドのミスか番手ミスになるので、手前に外しながら攻めるなんて事があるはずないと思っていました。さらに手前に外した時のアプローチがそんなに簡単にも感じませんでした。なんせ花道に外すと、ランニングアプローチを必ずしないといけない雰囲気だったので嫌でした。だったらグリーンセンター狙って横に外れた方がまだ上げるアプローチができたので、良かったです。

とにかく嫌だったのが、SWや58度のウェッジでボールを右足寄りに置いて打つ事でした。わざわざロフトを立てて上から打つみたいな事が嫌でした。ロフトを立てて打つぐらいならPWや9アイアンで打てば良いのに、なぜにSWのロフトを立てて打つ必要があるのか不明でした。
 いくら質問しても答えが、右足寄りのボールを打てば上からヒット出来るからダフらないと言われていました。これは学校の教えではなく先輩や、友人で上手い人達からのアドバイスでしたが、なぜか疑いもしないで一生懸命練習しました。
 もう一つ理解できない理由が近くにクラブが無い時に、SWでいろいろ出来れば一本持っていけば済むと言う答えでした。本当はPWや9アイアンが適正でもクラブが無い時にSWのロフトを立ててPWぐらいのロフトで打てば同じ感じになるというのです。
 感覚的にはロフトを立てて使うこととは全く違いました。しかしこの事に関しても疑わず確かにと思い練習しました。
 結果的に余計にダフるというか、刺さるというか、地面に激突する感じになるだけでむしろダフる事が増えてしまったと思います。どんどん右足寄りになってしまい余計と難しくなってしまいました。
 それでも正しいと思っていますから一生懸命ダフらないように練習しました。さらにひどいとダフらないように打とうとしてトップも出てきてしまいました。
 ここで重要な事ですが、アプローチが苦手な人はミスらないように練習していませんか?私もこの練習が無意味では無いのですが、間違いに気づくまでにちょっと時間がかかってしまいました。
 これは寄せる練習でなく、綺麗に当てる練習です。綺麗に当てれるようになってから距離感の練習すれば良いと言われましたが、ハッキリ言って無理です。距離感無視ならあてれますが、距離感を意識するとミスります。ミスりたく無い思考と寄せたい思考が、どうしても混ざってしまいます。
 これが上達の妨げになっています。
 そんな事と思われるかも知れませんが、パターを打つ時の事をイメージしてみて下さい。パターでダフったらどうしようとか、トップしたらどうしようとか考えませんよね。もし考えるのでしたら危ないです。距離感の事や、ストロークの事を考えますよね。ここにもまだ問題があって、ストロークの事と距離感の事を考え、混ざった状態で打つとこれもおかしくなります。とにかく距離感に集中しないといけません。

 しかし分かっているとは思いますが、距離感の事だけを考えて打ってもザックリ、トップは起きます。なのでミスらない打ち方を作ってから距離感を作らないといつまで経っても上達しないと考えます。確かにここでの考え方は非常に複雑で難しのですが、寄せる為にどうするかを考えてほしいのです。
 もちろん打ち方だ整ってないと出来ませんが、寄せる打ち方を練習しなくてはいけません。何故かミスらない打ち方が存在するかの様に理論や考え方が話に上がってきます。
 このミスらない打ち方の代名詞が、ボールを右足寄りに置いて、上から打つです。そしてボールを転がす事になってます。ランニングアプローチが基本になってます。
 ここで考えてください。本当にランニングアプローチが寄りますか?本当にミスらず打てますか?
 転がす距離が長くなればグリーンの傾斜も読まなくてはいけませんし、転がる時間やスピードで距離感も考えなくてはいけません。30Yのアプローチをする時全て転がすと考えたら、パターで打つ事になります。グリーンの端から端まで距離をパターで転がした時3パットや4パットする事あると思います。全くしないなら転がしに向いていますが、3パットや4パットが多い方は転がす事が苦手になります。ある程度キャリーさせて、少し転がる方が寄ります。手でやってみるのも有りです。手で全て転がすのと、ある程度キャリーさせそこから転がす方のとやって見てください。何となく分かると思います。
 手で何度もやっているうちに平均が出できます。平均をとってみると分かります。これで転がす事の方が平均が良ければ、転がす事に向いていますし、上げる事が良ければあげた方が向いてます。
私は上げた方が寄ります。
 ミスらない様に打つつもりでザックリやトップ打ってないですか?
 アプローチでミスった時、ザックリやトップのミスと距離感のミスで、ミスヒットはダメで、距離感のミスはしょうがないと思っていませんか?この考え方がよくありません。距離感のミスが重要なのです。
 

 試合に出るよになってからも失敗したくないと思う気持ちが優先されますから、とにかく転がすのと、SWのみでプレーしてました。今思い返せば学校からは、クラブを変えて打つ事が重要だと言われていたにも関わらず、何故かSWにこだわってしまった事がアプローチを苦手にしてしまったと思います。

次回に続く。

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