QTとマンデートーナメント

明日から関西オープンが兵庫県の有馬ロイヤルゴルフクラブで開催されます。歴史のあるトーナメントで、一度ツアーから外れましたがまたツアーとして開催されます。とても楽しみです。

では競技に出場することについて話していきます。

トーナメントには出場資格があり、資格が無いともちろん出れません。賞金シードや過去の試合での成績などから、資格が有るプレーヤーから出場の意思を示しエントリーします。資格にも順番がありますから順番でエントリーします。他には招待試合があり、世界ではマスターズなどは招待を受けないと出れません。日本だと中日クラウンズなどが招待試合です。

資格を有しているプレーヤーが全てエントリーをしたとしても、出場枠が空いてる場合QTランキング(予選会)の上位者から順に出場できます。

このQTランキングが出場資格の無い選手には全てになります。この予選会が前年度の秋に行われ翌年の出場権になって来ます。これをかけて熱い戦いが行われています。失敗といってQTファイナルまでに行けず、サードQT以前に落ちてしまうと来年は何も試合に出れなくなるという訳です。ファイナルに行ったとしても上位で通過しないと結局試合には出れないのですが、チャレンジに出れる可能性が残ります。

そしてトーナメントには主催者推薦選手選考会があります。これをマンデートーナメントと言います。マンデーの通過枠ですが、本線の試合(今回なら関西オープン)の出場者の5%〜10%ぐらいの間で決められてます。関西オープンが150人参加なのでプロが15名ほどの通過とアマチュアが20名程通過しました。(関西オープンは多い方です。)この枠をプロが270人ぐらいで争いました。なかなか厳しいですが、出場資格が無いプロにとってはチャンスになります。

そもそもマンデートーナメントの無い試合も多いので有るだけ良いのかもしれませんが、試合によってはマンデーに推薦してもらえないとマンデーに出れない試合もあります。マンデーに出るのも難しいです。日本オープンや関西オープンの様な試合と企業スポンサーの試合は少し異なるので、一括りに予選会とマンデーは同じとは言えなとこもありますが。

ここで少しだけ疑問に感じる事があり、QTランキングとマンデー枠です。マンデー枠はそもそもが推薦枠という事もありますから趣旨が違うと言えばそうなんですが、感覚的にはマンデー枠が増えればQT枠が減ることになります。しかしQTで失敗した選手にもチャンスが来ます。なんとも複雑なことです。

日本の話ではないのですが、ある選手が本線出場がランキング的にはギリギリで、本線キャンセルが入れば出れる状況だったので、マンデーにエントリーしてました。そして他の選手がマンデーにエントリーしたところ、キャンセル待ちになっていたのでエントリーを断念しました。エントリーして現地まで行きキャンセルが出なかったら何も無しで帰ることになってしまうので、経費のことを考えたらなかなか行けないのです。

そしてマンデー当日そのランキングギリギリの選手達の名がエントリーに無かったので、マンデー枠に空きが出来ました。当日にマンデー枠が空くことはよく有るみたいなのですが、なかなかそれを狙う事も出来ないです。住まいが近ければできますが。そしてエントリーした場合よっぽどの理由がない限りキャンセルできず、エントリーフィーが戻りません。会場が遠いという理由でキャンセルできないので、行くしかなくなります。行ってキャンセルが入らなければエントリーフィーは戻りますが、試合に出れないです。なのでエントリーできないのです。

ゴルフの試合に於いて当たり前の事なのですが、なんとも複雑です。

QTランキングだけで試合の出場権が得れればそれが良い気がします。

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