スチュアートシンクの優勝

USPGAツアーのRBCヘリテージの最終ラウンドが終わり、スチュアートシンクが優勝しました。彼は1997からツアーの出場権を獲得して今に至ってますから長く戦っている選手です。2009年には全英オープンにも勝っているのですごい選手です。

シンク選手の優勝について考えていきます。彼は47歳なのでゴルフクラブの進化に全て対応し、経験してきた少ない選手になります。1997年にツアーに出てきたので、まだドライバーが250ccの大きさしか無かった時からツアーに出場し、現代の460ccに変化しても戦っています。この事が何を指しているかですが、ドライバーの変化に伴いドライバーが苦手になってしまった選手や、ツアーに出れなくなってしまった選手がいる中で、彼のように戦えている選手は珍しくなってしまいました。ミケルソンやステンソン、ウェストウッドもいますが、ステンソンはドライバーを振らずに戦っている様にも見えます。ミケルソンもドライバーが得意や安定している様には見えません。今回の最終日に於けるシンク選手もドライバーを振らずに勝ち切った様に見えました。

ここで考えなくてはいけないのが、彼らがゴルフを始めトーナメントに出れる様になった時のスイングと今のスイングが同じか?道具の変化に伴いスイングを変化させたのか?

道具が変化したとは言えアイアンに関してはドライバー程の変化は見られません。それでもスイングを変化させたのか?

私の見解では、スイングは変化させて無い気がします。少なからず感覚が変化したかもしれませんが、大きく動きを変えるとか、根本を変えたとは思えません。そして今のドライバーに対応しているのかには、対応していないと考えてます。今のドライバーを一昔のスイングで打つとある程度の飛距離は出せるのですが、ノーコンになります。コントロールを考えると飛ばなくなります。それを考えるとシンク選手やミケルソン選手は飛距離の出る選手ですから、コントロールを意識しながらでも飛ばせる選手になるはずです。現代クラブ、現代ゴルフでは飛ばせない選手やノーコンになってしまった選手、スイング改造に取り組んだ選手などはもしかしたら、ツアーから姿を消してしまったのでは無いかという事です。

今回のシンク選手の優勝で年齢に関係なく戦えるのでは無いかと感じますが、私はその逆でシンク選手の様に戦える選手はもう見れなくなる気がします。もちろんスポーツですから年齢とともにキツくなるのは当たり前ですが、それよりも20代の選手しか勝てなくなってしまう日が来る気がします。

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