私達がアメリカに入国した数日後に、日本政府が外国を出国する72時間前に現地でPCR検査を受けないと入国させないというルールをつくりました。そして検査を受けないと、飛行機にも乗せませんにということになりました。仕方ない事ではありますが、経費が余分にかかってしまいました。
またルールを知ったのがまだ試合が始まる前のジョージア州のサバンナにいる時でしたので、あまり気にしていませんでした。しかしフロリダの試合が終わり、ダラスに向かう途中で検査をしないと帰れなくなるのと、もし陽性にでもなったらどうなるのかが不安になりました。何と無くネットでダラスの病院を検索すると検査はしていますが、日本の外務省が提出してほしい用紙に書いてもらえるのかが疑問になるのと、費用が病院によって違い過ぎるのでいったいどこで検査を受けたら、正式な書面になるのかがわかりませんでした。
そこで在ヒューストン日本国総領事館に直接電話して聞いたら、あっさりと教えてくれました。ダラスにあるKuraokaクリニックで日本人のドクターがいて、検査してくれて、提出用紙も書いてくれました。

とても助かりました。ここは日本人用のクリニックという事ではないと思いますが、患者も日本人が多かったです。医師も看護師までも日本人でした。電話も日本語になります。
検査は30分で結果も出て書類をもらって終了しました。陰性でした。明日飛行機に乗れます。
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