今日は最後のグリーンスプリングになりました。ものすごく天気も良く20°越えで暖かい日でした。来ていた中で1番良い日でした。セントジョージに来たのが3月17日で、ケビンさんが受け入れてくれたのが20日ぐらいだったので、2週間程練習させてもらえました。ものすごく助かりました。この2週間はほぼアプローチ練習しかしませんでしたが、今日ハーフだけですがラウンドしたら、アプローチ練習の成果が出て来てる感じでした。
まだまだやりたい事や、やれる事はありますし、全ての問題が解決できたわけではありませんが、ある程度の土台ができた感じです。アプローチの土台が無いとショットにも影響が出て来てしまいます。
考え方として、グリーンを外したく無いとか、グリーンを外すとボギーになってしまうと言ったネガティブな思考になります。そうなるとピンを狙わず安全に、グリーンに乗せようとなりますが、そんなにショット精度が良いわけでは無いので結局は乗りません。そしてもっとショット精度をあげようとショット練習に励む事になり、さらにアプローチ練習が少なくなってしまいます。
この悪循環から抜け出してもらいたいです。
ゴルフスイングでアプローチの動作と、フルスイング動作というのは、つながっています。しかし感覚的には違う様に感じます。理論的な部分が同じなのです。この事が理解できないと、特別なアプローチの打ち方になってしまったり、フルスイングを小さくした感じとなってしまうのです。これでは上手くいかないと思ってほしいのです。ゴルフの理論からある一部を抜粋し、フルスイングで使ったり、アプローチで使うと言ったイメージです。ある動きに於いてはフルスイングでもアプローチでも使いますが、この動きはフルだけとか、アプローチだけとなります。
この事が理解されていれば、ショットもアプローチもレベルが上げれると思います。
全ての動作を理解する事はとても難しい事です。時間的にも練習環境も、経済的にも。しかし空いた時間で、本を読んだり動画を見て研究する事はできます。その積み重ねで理解度は必ず上がります。誰でもできます。
良いスコアで回る事はもちろん重要な事です。スコアが悪くて楽しくは感じにくいですから。ただ良いスコアで回れる様になるだけでは無く、研究し考えたゴルフで良いスコアになってほしいです。理論に裏付けされた感覚でゴルフを楽しんでもらいたいです。
これがゴルフであり、面白いところです。
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